精米HACCP認証の取得
精米工場から食品工場を目指して平成21年に既にISO9001の認定を取得し生産を行っておりましたが、更なる技術の向上を目指し平成29年12月6日、東福岡米穀協同組合 宮若工場が、福岡県で初めて精米HACCP工場として認定され、平成30年12月6日には更新審査にも合格しています。 |
精米HACCPとは、食品衛生管理の国際基準に基づき精米工場に必要とされる要求事項を定め、原材料の受入から製品の出荷に至るまで、予測した危害要因(Hazard)を分析し危害の頻度や発生したときの影響力の大きさ等を考慮してリスク化し、それぞれの危害を適切に防止できるところに重点管理(CCP)を設定して管理基準を設け記録を行い精米の安全を確保する総合工程管理システムです。
5S活動
宮若工場では、平成29年6月より「5S活動」による業務改善を行いました。 5Sとは「整理・整頓・清掃・清潔・躾」のローマ字の頭文字のことで、工場内外や事務所の備品配置・掲示物・用具の統一・ラベリングなど様々な面を見直しました。 その結果、作業効率が格段にアップし、残業時間の減少に結びつきました。さらに、在庫管理や進捗管理を社員全体で共有することで、さらなる業務改善に取り組んでいます。 |
5S活動の例
改善前
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改善後
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清掃活動
本社・宮若工場ともに、毎月第一土曜日に社屋周辺の清掃活動を行い、全社員一丸となって近隣の環境美化に貢献すべく努めています。 また、工場内は毎日稼働前後2回徹底した清掃活動を行い、清潔な環境を保っています。 |
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