春色の「菜飯おにぎり」

明日から3月。
いよいよ春本番です!
春らしい料理をつくって、おうちの中でピクニック気分を味わってみませんか?

この時期に旬を迎える「かぶ」の葉っぱを活用して、春色の「菜飯おにぎり」を作ってみましょう♪
 
かぶの葉
 

かぶの葉の菜飯おにぎり

 
■材料
かぶの葉

■作り方
①かぶの葉を30秒くらい茹で、軽く水気を絞る
②①を小さく刻み、しっかりと水気をしぼり、塩をまぶす
(水気が残っていると、おにぎりが水っぽくなるので、しっかり絞ってくださいね)
③②をごはんに混ぜて握る

かぶの葉の菜飯おにぎり
 
とっても色鮮やか♪
春を感じます♪
 

春の山菜「苦味」の理由?

 
3月5日は二十四節気の「啓蟄」です。
寒い冬を乗り越えた動物や虫たちが目を覚ますという意味です。

まだまだ寒いとはいえ、自然は春の訪れを感じ、土を押し上げてひょっこり顔を出してくれます。
道ばたに、優しいきれいな黄緑色をした雑草などを見かけると、嬉しくなります。
そこに小さな花が咲いていた時は、幸せだなぁと感じます。

春先に出まわる「フキノトウ」や「ワラビ」などの山菜は、少し苦みがありますよね。
この苦味には、冬に溜まった体の中の老廃物を排出してくれる効果もあるのだとか。

冬は寒くてどうしても家にこもりがちになるので、食べ物で体をきれいにしてくれるなら、食べない手はないですね。
ぜひ、春の山菜をごはんのおともに♪
 
ふきのとうの天ぷら