安心安全への取り組み

安心して毎日のごはんを
食べていただくために。
東福岡米穀では、厳しい品質基準と徹底した
衛生管理を
実践しています。

精米HACCP(ハサップ)H50001 認証取得
精米HACCP(ハサップ)
H50001 認証取得
当社は、精米工場における食品安全の国際基準「精米HACCP(ハサップ)」の認証を取得しています。
HACCPとは、原料の受け入れから製品の出荷に至るまで、すべての工程でリスク(危害要因)を分析し、それらを継続的に監視・管理する衛生管理手法です。
当社ではこのHACCPの考え方に基づき、異物混入の防止、カビや細菌の発生リスクの管理、作業員の衛生管理体制の徹底など、あらゆる面で「安全・安心なお米づくり」に取り組んでいます。
「安全でおいしいお米を、毎日の食卓へ」私たちはこれからも、確かな品質と信頼をお届けするために、日々の管理体制を強化してまいります。
精米品質を守る
9の衛生管理
「行動の習慣化」「知識の継続学習」
「共有文化」が、東福岡米穀の品質管理の
ベースになっています。
-
1
毎日の工場内清掃(約2時間)
異物混入やカビの発生を防ぐため、作業後には
全設備・床・壁・排水溝まで徹底清掃。 -
2
作業員の衛生チェックと
手洗い・消毒の徹底入室前の体調確認、制服・帽子・マスク着用、
手洗いとアルコール消毒を義務付け。 -
3
エアシャワーの設置
工場に入る際にはエアシャワーを通過し、
ホコリや異物の持ち込みを防止。 -
4
異物除去機・
金属探知機の導入小さな異物や金属片も見逃さず、
選別工程で確実に除去。 -
5
温度・湿度管理
温度、湿度のチェックをおこない、外気温が
20度を超す時期は玄米を低温管理で保管、
虫の発生を防いでいます。 -
6
異常発見時の迅速な報告・対応体制
異常を見つけたらすぐに報告・是正する
社内ルールを徹底。 -
7
虫の侵入・発生を防ぐ防虫管理
定期的な防虫点検と対策を実施し、
精米中・保管中の衛生を確保。 -
8
研修で知識をアップデート
外部講師を招いた講習会を不定期に開催。
最新の衛生知識やリスク対応を学び、
現場に活かしています。 -
9
衛生ルールの掲示・見える化
工場内には「手洗い手順」「服装ルール」
など、衛生行動の見える化を徹底。
意識の向上につなげています。
安全への意識の高さ
〜人の力で守る、品質と信頼〜
「人の意識」こそ、東福岡米穀の
品質を支える最大のチカラです。
安心して選んでいただけるお米を
届けるために、これからも一人ひとりが
“現場のプロ”として行動し続けます。

精米ラインのスタッフ
毎日使う機械は必ず点検して、
少しでも違和感があればすぐ報告しています。
私たちの気づき一つで、安心を守れると感じています。

出荷担当のスタッフ
荷物を載せる前に台車を拭いたり、手袋を取り替えたり。
細かいことですが、お客様の口に入るものだから、
妥協しません。