企業理念
顧客が喜び、企業が喜び、そして社員が幸福になる
社長あいさつ
東福岡米穀株式会社は、前身である東福岡米穀協同組合設立より、今年で創立67周年を迎えました。
弊社の心臓部にあたる宮若工場では、従来の精米工場のイメージから脱却すべく、高いレベルの食品工場を目指しています。平成21年に「ISO9001」の認定を取得し、さらに平成30年には福岡県で初の「精米HACCP」の認定を受けました。原料の受け入れから製品出荷までの全工程をシステム管理し、精米の安全性を確保しております。なお現状に甘んじることなく、より良い品質を提供するための努力を追求し続けております。
これまで精米工場の技術・品質の向上に携わってきた私が、このたび、令和3年4月1日付で代表取締役社長の任に就くこととなりました。社長の重責を担いましたうえは、技術の研鑽を怠ることなく、これまでに培われた取引企業の皆様、消費者の皆様からの信頼に応える社業運営を行い、社員一丸となって100年企業の実現を目指して邁進して参りたいと考えております。
これからもご支援ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 加耒 正太
会社概要
商 号 | 東福岡米穀株式会社 |
---|---|
設 立 | 平成29年10月17日 |
資本金 | 300万円 |
事業内容 |
主にお米に関する事業(仕入、保管、精米、品質管理、販売、配送) 食品の製造に関する事業(加工、販売) |
所在地 |
本社 〒822-0132 福岡県宮若市小伏1592-3 TEL:0949-28-9200 FAX:0949-28-9370 |
従業員数 | 24名 |
グループ企業法人 | 株式会社とうべい |
取引先銀行 | 福岡銀行・鹿児島銀行・西日本シティ銀行・商工組合中央金庫・北九州銀行・佐賀銀行・福岡中央銀行・伊予銀行・飯塚信用金庫 |
沿革
昭和29年4月 | 組織変更 食糧配給公団福岡県福岡東支所、民営化に伴い解散 |
---|---|
昭和29年4月 | 組織変更 福岡東食糧販売事業協同組合設立 |
昭和29年10月 | 組織発足 福岡東食糧販売事業(協)解散 東福岡米穀協同組合設立 |
昭和29年10月 | 運営体制 初代理事長 西勝眞就任 出資金105万円 |
昭和31年7月 | 運営体制 倉庫賃貸 箱崎1895(堀江善エ門氏)60坪 |
昭和37年5月 | 工場運営 賃貸倉庫内に精米機設置(10馬力) |
昭和42年5月 | 運営強化 出資金991万円へ増額 |
昭和42年11月 | 工場強化 精米機増強 東洋(25馬力) |
昭和43年10月 | 運営強化 出資金増額 福岡市筥松14-2 土地購入420坪 |
昭和44年5月 | 運営強化 出資金1905万円へ増額 土地追加購入380坪 |
昭和45年1月 | 運営強化 本社/工場倉庫事務所3F完成 宮前事務所移転 |
昭和46年11月 | 事業改善 餅事業開始 工場建設 正月用生もち(白寿もち) |
昭和47年11月 | 工場強化 餅工場 設備増強 |
昭和50年4月 | 運営強化 出資金4970万円へ増額 |
昭和50年11月 | 事業強化 包装餅(おおがねもち) 事業開始 餅工場増設 |
昭和52年2月 | 組織改善 第一精米工場へ一本化の為、精米機撤去 |
昭和52年2月 | 事業改善 米胚芽事業開始(米や胚芽)工場建設 |
昭和52年4月 | 事務改善 事務処理 コンピューター化導入 |
昭和54年8月 | 工場強化 餅工場 設備増強(鏡餅遠心分離機) |
昭和55年9月 | 事業強化 燃料事業 自社敷地内に灯油タンク設備 |
昭和56年7月 | 工場強化 玄米低温倉庫改修(中二階倉庫建設) |
昭和58年6月 | 組織強化 資本金5000万円に増資 |
昭和59年7月 | 工場強化 餅工場 設備増強(石田計量機)灯油設備撤去 |
昭和60年8月 | 工場強化 精米工場 設備強化 |
平成 2年4月 | 事務改善 組合員全店に情報網としてFAX設置 |
平成 2年6月 | 運営継承 初代理事長/西勝眞退任 二代目/安川武就任 |
平成 2年6月 | 運営状況 (組員45 職員21 取扱45億) |
平成 3年3月 | 工場強化 精米工場 建物精米設備増設 |
平成 5年4月 | 事務改善 事務処理 オフコン化へ移行 事務所2階改修 |
平成 6年2月 | 工場強化 餅工場増設 設備増強 事務所3階改修 |
平成 8年5月 | 工場強化 精米工場 設備増設 |
平成 9年7月 | 工場強化 餅工場 設備増設 |
平成10年5月 | 工場強化 精米工場増設 |
平成11年11月 | 工場強化 餅工場増設 設備増強 |
平成14年3月 | 工場強化 精米設備増設 |
平成15年1月 | 工場強化 無洗米機設備新設 |
平成16年11月 | 組織強化 (有)こころフーズ設立 |
平成17年10月 | 商品強化 おおがねもちデザインリニューアル |
平成20年4月 | 運営継承 安川武退任 冨田勝久三代目理事長就任 (理事27名 社員30名 年商35億円) |
平成20年4月 | 運営改善 「精米工場から食品工場への転換」実践 |
平成20年5月 | 運営改善 「コンプライアンス宣言」委員会設置 |
平成21年4月 | 運営改善 「夢の実現35プロジェクト」実践 全員プレーヤー宣言 |
平成21年8月 | 運営改善 「筥松社屋建替え建設」検討委員会 設置 |
平成22年4月 | 工場強化 実践ISO9001認証取得 |
平成22年9月 | 仕入強化 生産者直接購入事業開始 自社配送部設置 |
平成23年4月 | 運営改善 「チョット前進するアイデアプロジェクト」実践 |
平成23年9月 | 仕入強化 農産物検査業務開始 |
平成24年4月 | 組織強化 西日本商事株式会社 設立 |
平成24年6月 | 運営改善 組合員から相談役を増員(2名) |
平成25年1月 | 運営改善 「SNSSN5ケ年計画プロジェクト」開始 |
平成25年3月 | 運営改善 「新倉庫建設コンプライアンス」委員会 設置 |
平成25年4月 | 工場強化 宮若市小伏に土地購入(1900坪) |
平成25年6月 | 商品強化 新規食品事業部 開設 |
平成25年9月 | 工場強化 宮若に低温倉庫・酒米工場建設(360坪) |
平成25年10月 | 工場強化 酒米加工開始 |
平成26年5月 | 企業向上 創立60周年「目標:40年後のふくおか100年企業実現」 |
平成26年6月 | 工場強化 宮若工場土地追加購入(100坪) |
平成26年9月 | 商品強化 新規加工品 こなみずき加工品開発 |
平成27年3月 | 工場強化 宮若に精米工場建設(300坪)2工場稼働体制 |
平成27年4月 | 運営改善 「ハラスメント委員会」設置 |
平成28年5月 | 組織強化 関連会社 (株)ゆめふく 出資運営開始 |
平成28年6月 | 工場強化 宮若工場土地追加購入(300坪) |
平成28年7月 | 工場改善 精米工場を宮若へ一本化 酒米工場改修 |
平成29年4月 | 運営強化 役員体制強化(3名増員) |
平成29年6月 | 工場改善 (独)中小企業基盤整備機構 ハンズオン研修初回導入 |
平成29年10月 | 組織強化 (有)こころフーズを「東福岡米穀株式会社」へ変更 |
平成29年11月 | 組織強化 東福岡米穀協同組合一部取引を「東福岡米穀株式会社」へ移行 |
平成29年12月 | 工場改善 精米HACCP認証取得(福岡県下最初) |
平成29年12月 | 運営改善 宮若工場 独身寮設置 |
平成30年4月 | 運営改善 「筥松本社社屋有効活用」検討開始 |
平成30年6月 | 運営強化 事務所移転(東区筥松から東区社領) 「企業ロゴマーク」発表 |
平成31年4月 | 工場強化 精米設備 生産ライン増強 パレタイザロボット導入 |
令和元年8月 | 工場強化 宮若工場低温倉庫増設(220坪) |
令和元年9月 | 運営改善 「将来の組合運営」検討委員会 設置 |
令和 2年1月 | 工場改善 中小機構 ハンズオン研修 2回目 |
令和 2年2月 | 組織強化 企業グループ管理会社として(社)東米 設立 |
令和 2年3月 | 組織強化 東福岡米穀協同組合を整理「株式会社とうべい」に企業転換 組合66周年(緑寿祝い)祝賀式典(新型コロナで延期) |
令和 2年4月 | 運営改善 オフェンス・ディフェンス・管理部「2社3部体制」実践 |
令和 2年6月 | 運営強化 役員体制強化(1名増員) 中小企業基盤整備機構から表彰 |
令和 2年8月 | 運営改善 「RINSプロジェクト」開始 社内Web会議実践 |
令和 3年1月 | 運営改善 東米穀グループロゴ発表 応援歌発表 緑寿祝い記念品配布 |
令和 4年2月 | 運営強化 本社移転(福岡市東区社領から宮若市) |
コンプライアンス宣言
コンプライアンスを直訳すると『法令遵守』です。 文字通り解釈するなら、『法令違反をしないこと』つまり『法律や条例を遵守すること』となります。 生産する商品に関しては「JAS表示法」や「玄米及び精米品質表示基準」等の法令に違反しない生産を行い法令に則った商品表示を励行し販売します。 具体的には |
応援ソング
お米を食べよう 「福岡のお米」応援たい!東米穀グループ |